2012年2月アーカイブ

天理に行きました。

お宮参りっていっていいのかな?
初めて子供を連れておぢばに帰りました。

僕が赤ん坊の頃の写真で、本部の神殿で母と姉と一緒に写っているのがあります。ちょうど西礼拝場が出来た頃だときいています。撮影は多分 父です。

どんな気持ちで父がシャッターをきったのか 自分が子供を持つようになって想像してしまいます。

その写真の僕は(自分でいうのも変ですが)、割とかわいく写っています。それは僕が格別にかわいかったというよりは 父がファインダー越しにそう見てくれてたんだと思います。

父の撮った写真を今見ると、対象をよく見ていることがわかります。
シャッターチャンスを狙いながら 僕の将来を想像してくれてたかもしれないと考えると 今の僕は親不孝ですね。申し訳ないです。

父がしてくれたようなことを、僕は自分の子供にできるだろうか。

将来 子供がどう感じるかわかりませんが 同じ西礼拝場の階段のところで家族で記念撮影をして帰りました。
大本.jpg再び 大本(亀岡市)に行きました。

今回も出口王仁三郎の楽茶碗の展示は見られませんでした(常設展は展示品の入れ替えで休館)。
代わりに食堂でお昼をいただきました。肉っけゼロでした。

二代当主出口すみ子の書は、北大路魯山人や棟方志功にも激賞されるほどだったそうです。みたかった。

立教120年だそうです。
今年120年の節目になっているのを、僕の近くでも最近よく見かけます。
120年前は大変な時代だったのでしょうね。
ちなみに120年前(1892)は明治維新の25年後くらいです。国会開設は1890年なので、自由民権運動から激化事件の時代とシンクロして活動してたのでしょうね。
袋町小学校資料館.jpg袋町小学校平和資料館(広島市)に行きました。

原爆の爆心地から400mの位置にあります。
記帳簿を見ると来訪者が毎日ありました。
子供が作った壁新聞に、何故こんなことになったのかの素朴な疑問が書いてありました。

橋下大阪市長が次々に新しいことをしてるみたいですね。

まず、大きいことをぶち上げて当事者を困惑させ、自分の土俵に持ち込んだ後、いいところ(想定していた落とし所)で妥協する、という交渉パターンですね。大袈裟に譲歩したふりなんかして。

僕は、橋下市長の批判をしているのではありません。
そもそも、彼が優れているのか、劣っているかは知りません。
ただ、やり方がワンパターンすぎると思っているだけです。

ひまな学生やひまな主婦もそろそろ気づいてくるんじゃないかと思います。

橋下市長を支えているのは、いわゆる「無党派層」と呼ばれる、選挙のたびに投票する人をコロコロ変える無責任な人たちです。支持基盤がそんな人たちだから、市長はひまな人に「選挙に行け」と呼びかけているのでしょう。

ひまな学生や主婦はきっと「無党派層」です。
なので、やっぱり一生かかっても彼らは何も気づかないでしょうね。

とか、言ったら張り倒されますね。
岡倉天心の「茶の本」の中で数寄屋(すきや)建築についての文章があります。

数寄屋の元の文字は、「好き家」でした。後には、いろいろな宗匠が、その茶室観に従って、いろいろな漢字を当てました。そこで、数寄屋は、「空き家」、あるいは「数奇屋」という意味にもなったのです。詩趣を宿す仮りの家ならば、「好き家」でありましょう。ある瞬間の審美的欲求を満たすための置き物を除いては何の装飾もないですから、「空き家」でもありましょう。そしてまた、わざと何かを欠き、想像力の働きでそれを完全にするという、不完全崇拝を旨としているのですから「数奇屋」でもありましょう。
(「茶の本」 茶室)
牛丼の「すき家」も茶の伝統にあやかったものなのかな、と思って名前の由来を調べてみました。

すき家の名前の由来は「すきやきの家」が約(つづ)まっただけだそうです。

穴太寺.jpg
穴太寺(亀岡市)に行きました。
西国三十三箇所巡りの21番礼所。
再び、原爆ドームに行きました。

金持ちそうなおじさんとホステスみたいな女の人が、原爆ドームの前でピース(平和)マークで記念撮影をしていました。間違ってはいないと思うのですが、しばらく見続けてしまいました。

追伸: 今日は僕と兄にとってもVサインをするほどうれしいことがありました。
いつも力になってくれる皆様のおかげです。目標に一歩一歩近づいているのを感じています。詳しくはまたご報告させていただきます。


再び 広島に来ています。

一緒に来てる人が退屈なので早く帰りたいです(広島はいい人ばっかりで好きです この人のせいです)。

この人は、外国人は全員アメリカ人だと思ってるような人です。

少し前までは彼のするしくじりやおっちょこちょいをおもしろがって見てましたが、大体の失敗のパターンがわかってきてから イライラするようになりました。

この人は、「放っておいたら寝坊するだろうな」 と思って放っておいたら本当に寝坊するような人です。

行動が読めて 結果が予測出来る分、より一層腹がたってしまいます。

しかし、彼の言動全般、例えば、
道案内をすべてすき家の店舗をランドマークにする(「略~あの店はな(知らんの?教えたるわ)○号線沿いにすき家があるやろ?そのすき家の交差点を右に曲がってな それからずっと進んで行くと左手にすき家があるからそこからななめ前に入ったとこにあるすき家を~」みたいな具合です)とか、
②飲みに行って 100円か200円しか多く払ってないのに 「いつもおごるんいややわ たまにはおごれよ」と言って大きな顔をすること(僕が礼儀として年長に少し多く出させて割り勘でも「ごちそうさまでした」と社交辞令してるから悪いのかもしれませんが)や、
③和歌山の高速を降りたところにある何の変哲もない橋を 「ヨーロッパみたいや」とかいうこと(ヨーロッパの橋と日本の橋の違いなどまずまともにわかっていない まして「日本の橋」の保田輿重郎(日本浪漫派)は絶対に読んでない)や、
④昨夜の大きないびき(僕は繊細な人間ではないので普段は寝られないというのはないのですが、昨日は彼のいびきがうるさくて少しの間寝られず、殺してやろうかと思いました)
などは、大目にみないといけないのかもしれませんね。

僕は自分でほめ上手だと思ってますが、まだまだです。


「自分より劣った友達を持ってはいけない」

孔子の言葉です。
釈迦も似たようなことを言ってますね。

僕の周りは優れた人ばかりである、と僕は本当に思っています。

ですが どう考えてもこの人は僕より劣っていると思います。
岡崎京子さんのヘルタースケルターが映画化されるみたいですね。

監督は蜷川幸雄の娘の蜷川実花さん 主演は沢尻エリカさんです。

絶対に原作には勝てないでしょうけど 映像だけキレイで筋が荒い いつものパターンにだけはしないで欲しいですね。(僕は二世の女性映画監督には偏見があります ソフィア・コッポラとか 好きな方いたらすみません)。

最近、ごく近い人が脳外科手術を受けました。
(岡崎京子さんのような)才能あふれる人でも、脳がちょっとどうかなっただけで大変なことになるので、無事に手術が終わってくれてホッとしています。

※ちなみに僕は、沢尻エリカさんは押尾学さんと同じくらい今後どうなるのか興味を持ってみています。

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