2011年8月アーカイブ
極真空手の師範代と話しました。
マンガ「空手バカ一代」の読書経験が役立ちました。
やっぱり最後は武勇伝になりました。
大山倍達の生前の(メディアに出ていない)エピソードや、総裁の死後、分裂をたどった組織の政治的な問題などもう少しきけばよかった。
実演の時に目を突かれるかと思いました。
帰り道、学生の時に極真の先生に殴られたことを思い出しました。
マンガ「空手バカ一代」の読書経験が役立ちました。
やっぱり最後は武勇伝になりました。
大山倍達の生前の(メディアに出ていない)エピソードや、総裁の死後、分裂をたどった組織の政治的な問題などもう少しきけばよかった。
実演の時に目を突かれるかと思いました。
帰り道、学生の時に極真の先生に殴られたことを思い出しました。
「カラマーゾフの兄弟」読み終えました。
時間がかかりました。上巻が特にしんどかった。
大審問官の章とゾシマ長老の章が特に印象的です。
※「大審問官」とは、作品中の叙事詩です。
中世スペインの異端裁判の最盛期にキリストが再び降臨する話し。
大審問官はキリストを「キリスト」であるとわかりながら、体制・秩序を守るために異端者として火あぶりにしようとします。
詳細は作品をお読みください。示唆に富んでいます。
作家の辻原登さんが言ってた「ドストエフスキーは19才までに読まなければならない(そうでないと毒にあたらない)」というのは本当かもしれません。僕の読みが甘いのだと思いますが、「めっちゃ面白い!」とはならなかったです。ただ、すごい作品だとは思います。
時間がかかりました。上巻が特にしんどかった。
大審問官の章とゾシマ長老の章が特に印象的です。
※「大審問官」とは、作品中の叙事詩です。
中世スペインの異端裁判の最盛期にキリストが再び降臨する話し。
大審問官はキリストを「キリスト」であるとわかりながら、体制・秩序を守るために異端者として火あぶりにしようとします。
詳細は作品をお読みください。示唆に富んでいます。
作家の辻原登さんが言ってた「ドストエフスキーは19才までに読まなければならない(そうでないと毒にあたらない)」というのは本当かもしれません。僕の読みが甘いのだと思いますが、「めっちゃ面白い!」とはならなかったです。ただ、すごい作品だとは思います。
キリスト教の牧師さんとお話しする機会がありました。
牧師さんなのでプロテスタントです。(ご承知の通り、カトリックは神父さん)
たくさんの話題の中から印象に残ったものをひとつ。
ヘブライ語で「完全」という言葉の語源は、「ありのまま」という意味らしい。
※石の供え物をする時、磨いたりとか何とかしないでそのままの状態のものを供えていたことから、そういう意味になったそうです。
だから、人間の場合も、「完全というのは高望みして欲するものではなく、今あるものを受け入れることだ」といった旨の話をきかせてもらいました。
プロテスタントなのでその人の解釈でキリスト教を語っているのかもしれませんが、なかなかに気づきの多い時間になりました。
その他、宗教生活に入ってからバッハの聴こえ方が変わったとか、十字架の意味とか、いろいろ教えてもらいました。「お祈りの時は何をお祈りしているのですか?」などの素朴な質問にも気軽に答えてくださいました。
牧師さんなのでプロテスタントです。(ご承知の通り、カトリックは神父さん)
たくさんの話題の中から印象に残ったものをひとつ。
ヘブライ語で「完全」という言葉の語源は、「ありのまま」という意味らしい。
※石の供え物をする時、磨いたりとか何とかしないでそのままの状態のものを供えていたことから、そういう意味になったそうです。
だから、人間の場合も、「完全というのは高望みして欲するものではなく、今あるものを受け入れることだ」といった旨の話をきかせてもらいました。
プロテスタントなのでその人の解釈でキリスト教を語っているのかもしれませんが、なかなかに気づきの多い時間になりました。
その他、宗教生活に入ってからバッハの聴こえ方が変わったとか、十字架の意味とか、いろいろ教えてもらいました。「お祈りの時は何をお祈りしているのですか?」などの素朴な質問にも気軽に答えてくださいました。
仁和寺(京都市右京区)に行きました。
写真は国宝の金堂。
その前に妙心寺に行って天井の雲竜図を見てきました。
思ってたよりも大きかった。
どこから見ても天井の龍に睨まれているように見える、いわゆる「八方にらみの龍」。
ずっと見たかったものだったので、行けてよかった。
なるほど解説通り、見る場所によって龍の表情も変わって見えました。厳しい顔、穏やかな顔、登り竜、降り竜。
同じ法堂内にある国宝の梵鐘の音もききました。雅楽の黄鐘調(おうじきちょう)の音だそうです。
写真は国宝の金堂。
その前に妙心寺に行って天井の雲竜図を見てきました。
思ってたよりも大きかった。
どこから見ても天井の龍に睨まれているように見える、いわゆる「八方にらみの龍」。
ずっと見たかったものだったので、行けてよかった。
なるほど解説通り、見る場所によって龍の表情も変わって見えました。厳しい顔、穏やかな顔、登り竜、降り竜。
同じ法堂内にある国宝の梵鐘の音もききました。雅楽の黄鐘調(おうじきちょう)の音だそうです。
次に、石庭で有名な龍安寺(世界遺産・特別名勝)に行きました。
言わずと知れた、枯山水(水を用いずに、石・砂などにより風景を表現する庭園様式)の庭。
外国のひとが多かった。
最後に長岡京まで出て長岡天満宮に行きました。
ハードに動き回った一日でした。
言わずと知れた、枯山水(水を用いずに、石・砂などにより風景を表現する庭園様式)の庭。
外国のひとが多かった。
最後に長岡京まで出て長岡天満宮に行きました。
ハードに動き回った一日でした。