監督はキャロル・リード、脚本はグレアム・グリーンです。
※「情事の終わり」を最近読んだので、映画も見たくなって見ました。
本も演者も、さすが、しっかりしています。素晴らしい。
淀川長治さんが「映画の教科書」と言っていたのも納得します(「見事すぎて嫌いだ」とも言っています)。
粗悪なペニシリンを密売することで巨利を得るオーソン・ウェールズをジョセフ・コットンが非難する有名なシーン。子供がひどい目にあっているのを見て非難する友達に、オーソン・ウェールズがこう言い放ちます。
粗悪なペニシリンを密売することで巨利を得るオーソン・ウェールズをジョセフ・コットンが非難する有名なシーン。子供がひどい目にあっているのを見て非難する友達に、オーソン・ウェールズがこう言い放ちます。
「ボルジア家の30年の圧政は、さまざまな芸術家を生みだしたが、スイスの平和な500年は鳩時計しか生まなかった。」
巻頭に淀川長治さんの解説があるのですが これがまたいいです。
最近 「ありがとう浜村淳」(MBSラジオ)を聞く機会が多かったので余計よかったです。
淀川さんと浜村さんを比べたら絶対ダメなんですけど。

コメントする