「銀河鉄道の夜」読みました

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「銀河鉄道の夜」(宮沢賢治)を読みました。
※新潮文庫版のまったく手の加えられていないバージョンです。

法華信者・宮沢賢治の作品。あまり語られませんが、彼は国柱会(田中智学が創始した日蓮主義団体)の会員でもあります。
※田中智学は現在わたしたちが宗教の活動だと考えるほとんどのこと(災害派遣や新聞発刊・映画制作など)を考えた人です。

それはともかく、非常にセンシティブな作品ですね。
作品の中のお話しで、サソリがいたちから逃れようとして井戸に落っこちて、祈りながら次のようにいう場面があります。

「~略~ ああ、わたしはいままでいくつのものの命をとったかわからない、そしてその私がこんどいたちにとられようとしたときはあんなに一生けん命にげた。それでもとうとうこんなになってしまった。ああなんにもあてにならない。どうしてわたしはわたしのからだをだまっていたちにれてやらなかったろう。そしたらいたちも一日生きのびたろうに。どうか神さま。私の心をごらん下さい。こんなにむなしく命をすてずどうかこの次にはまことのみんなのさいわいのために私のからだをおつかい下さい。」
(「銀河鉄道の夜」 9.ジョバンニの切符)
この感じやすさは何なんでしょうか?

みのもんたさんはこんなこと考えたことあるのかな?

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このページは、おぼんが2011年12月18日 00:32に書いたブログ記事です。

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